カテゴリー: Kenwood Roxy

ROXY G7

ちょっとぼろいのがやってきましたねw

いや!

思いでのお宝です。

コンポを下取りしてきました。

30年間の思い出と汚れをため込んで登場。

君はこれから綺麗になって甦るのだよ~ハート

しかし

これは・・・・

汚い。。。失礼

デザインは相変わらずカッコいいですね。

ROXYでは一番イケてると思います。

DSPなんかを楽しむならJですが

お風呂場みたいな音は結構ですというならGで決まりですね!

色々壊れているようですが。。。
DP-7J  CDプレーヤ 汚いなぁ。。。
GE7J グライコ
シャーシも30年の歴史・・・という汚れ

現状バブコンはこのレベルでございます。

もはや綺麗にしだすと止まらない。。。

KENWOOD のAIグラフィックイコライザーGE-7i

こんにちわ

本日はKENWOODのグライコのGE-7iを修理してました。

このGE-7iはJシリーズ用のイコライザーで

Gシリーズまでは7より上の機種はグラフィックイコライザーが別売で

欲しい人だけ買ってくださいというスタイルでしたが

J7では標準装備となりました。

そしてJ5でもGE-7iを搭載していますので5と7の差別化が一層無くなったシリーズでもあります。

グラフィックイコライザー別売りてサンスイとKENWOODぐらいですかね。

ここも価格の問題なのか?

メーカーの考え方が出るところですね。

そしてこのAI搭載というのが売りなGE-7iは

今までの左右独立型ではなく左右が一緒になったタイプとなり

この辺はリバティやパイオニアの上位機種と合わせてきたような感じもしますね。

左右独立型は時代遅れで中級のグレードという色が濃くなってきた感じのタイミングでしょうか?

そして今回のイコライザーの売りは

何といってもAI搭載で

キャリブレーションしてくれるのです。

CDを丸ごとスキップで再生して音の特性をイコライザーが理解して処理して

一番最高な状態で鳴らしてくれるという優れものです。

人間が操作で触ることがないというなんか矛盾した感じでもありますね。

ミニコンにもどんどんマイコン制御が入ってきてる感じです。

KENWOOD GE-7i

とまぁこんな感じで

定番なイコライザーが好きな方にはモノ足りない感じでしょうか?

十字矢印でキーで操作するのは当時憧れましたが

今となっては上下キーが騒然と並ぶのもイイですよね

こちらはGE-7J
さらに簡素化したGE-5j

好みはわかれますが

やはりイコライザーはバブコンを象徴するコアな部分ですね。

今回は、FL管がNGだったので乗せ換えをしてみました

もうね。

こんな半田二度とやらないと誓う今日この頃です(笑)

GE-7iのFL管とT-7iのFL管を交換しました。

綺麗に表示させるというのはやはりコダワリですし

バブコン=イコライザーですから

気合いを入れたい部分ですね。

みなさんはどんなイコライザーがこのみですか?

KENWOOD SW-9・SW900

今回のご紹介は、KENWOOD SW-9・SW900です。

正式名称は、アクティブスーパーウファーDGホーンです。

そして単品ユース・Jシリーズ以前のモデルを対象に販売されたSW900というモデルも存在します。

何が違うかといえば、リモコンが付属しているかどうかという点だけです。

SW-9をリモコンで制御できるのはJシリーズ以降のリモコンのみなのです。

もっとも先代のSW-7より前のモデルのDGホーンはリモコンで操作できないので当たり前ですがw

個人的にはSW-7のデザインが好きです。

こちらがGシリーズ用のモデルSW-7です。

定価ベースでSW-9が39800円

SW-900が42800円となりリモコンの価格のみの差になっています。

デジタルソースの重低音をハイクオリティに再現するアンプ内蔵スーパーウファーです。定格70w(6Ω)の強力アンプを内蔵しています。ROXYとの接続は、RCAピン1本でOKです。16cmコーン型ウファーを2個内蔵
周波数20Hz~60Hz、90Hz、120Hzターンオーバー3段階切り替え
低音成分の少ないソースでも迫力の重低音が楽しめるスーパーサブソニックバスを搭載

ナイス!スペック!w

KENWOODの照明もカッコいいですよね!

電気屋さんで自分の部屋にある状態を妄想しながら見ている日々を思い出しますw

今回、綺麗なSW9を入手したのでバシッと仕上げることにしました。

そしてKENWOODのウファーはウレタンをエッジに使用している関係で

エッジがボロボロになります。

ボロボロなんですね。

という事で再生計画

綺麗に全部はがすだけでも結構大変です。。

そしてこんな感じに!

仕上がりました

ある程度エージングをしていきます。

そしてパワーアンプも結構イイの積んでるんですよ!

ROXYのしょぼいモデルより絶対いいですよ!このアンプw

内部清掃してコンデンサ・リレーなど消耗品を交換しました。

丸洗い清掃して綺麗にします。

このDGホーン

13.5キロの重量があります。

しっかりなるように箱もちゃんとしてます。

オプションとしては高価なDGホーンですが

KENWOOD ROXYには絶対欲しいアイテムですよね。。

いやこれありき!じゃない?

ROXYは!

過言ではない!

DGホーンて

じゃんじゃん低音

鳴らすと思われがちですが

CDの音もすこーしサポートする感じで鳴らすと

凄く立体的になるんですね。

大人の聴き方じゃね?

なんて楽しんでみるのもいいですね。

ほんとにROXYが2ランクレベルあがりますよ~。

KENWOOD ROXY J7 その2

ミニコンポのチューナ部分はタイマーの役割もあり365日24時間常灯しているために、どうしても表示が劣化して暗くなりがちです。

少しでもいい部品を探してユニットのFL管を状態のよいものに変えていきます。

KENWOOD T-7i FL管
半田を外すだけで大変ですw
NEC製

内部の清掃と調整をしていきます。コンデンサの劣化などもあるんでしょうが30年で結構ズレます。

ラジオ自体インターネットで聴くという時代になったようですね

電波よりネット経由で聴く方が割合的に多くなってるようです。

まぁ受信できるようにしときましょうw

KENWOOD ROXY J7

T-7i

チューナーユニット

天板もまずまずのクオリティ

アンプのA-7i

こちらもJ5に比べるとサラウンド基板がドルビープロロジック関係のICで盛だくさんになってます。

トランスも大型化されアンプも若干違います。

GE-7i 綺麗なレイアウトの基板ですね。

アンプもそうですがホコリをとるだけで結構時間かかります。

X-7iのテープデッキです。綺麗に仕上がっています。

CDプレーヤーのDP-7i

Gシリーズと同じでチューナー・テープデッキ・CDプレーヤはJ5との共通点が多いですが今回からは別売りだったグライコも標準搭載になり共通になりました。

J7は、KENWOODポイ音が全面的に押し出してでるんですけどw

J5の感じの音が私は気に入ってたりします。

スピーカーですね。

と言いながら今回、アンプを比べてみたんですけどA5/A7の

違いってあんの?みたいなきもちでしたが

同時に鳴らすとA7やはりパワフルで欲しくなります。

そしてGシリーズはお尻にJが付く型番がややこしくないですか?って思うこの頃w

Jシリーズは、お尻にiが付きます。

スピーカーでいうとS-7jとかこれどう見てもJ7のスピーカーですやん!

だけどG7のスピーカーの型番なんですww

小話でした。。。