カテゴリー: Pioneer Private

PIONEER SELFIE S90をブラッシュアップ

本日もPrivate SELFIEのS90のお話しを

今回、ブラッシュアップするにあたり細かい点を見直してます。

内部というよりも外部も多々あります。

これはYOUTUBEでの

動画で見た時にわかるレベルかどうかですが

ほとんど自己満足の世界ではります。

ただし

この自己満足な世界の繰り返しが最高の映像になると信じています(笑)

かっこいい事を書いたんですが

簡単に言うと

黄ばんだスイッチを交換したんですけど(笑)

交換前の黄ばみあり
交換後のホワイトスイッチ

経年劣化でプラスチックが保存状態でどうしても黄ばんできます。

黄ばんでいない部品を探して今回は交換しました。

言われたらわかる?というとこですが

やはり黄ばんでいない方が気持ち良いですね!(笑)

映像にした時にどこまで判別できるのかはわかりませんが

このコダワリの繰り返しが美しいコンポにしていきます。

バブコンライフのコンポはこのコダワリの繰り返しで完成しています。

究極の自己満でした(笑)

とまぁ

レストア作業ってやりだすときりがないですよね~。

どこかで終わりにしたいと思いながら・・・

綺麗になってたくさんの人に見てもらえる動画になったらいいなって思います~。

良かったらみてくださいねー。

SELFIE S90 CT-P910WR

ということで

Ver II 型となったバブコンライフのS90でございます。

前回、この独自機構のCT-P910という

暴れん坊なテープデッキに打ちのめされた経緯がありますが

S90を

さらなる極みに

ブラッシュアップするために

立ち上がりました!(笑)

もう一度、メカ機構とセンサーを完全に見直してトライしました!

そして初期型S90の時にセンサーを磨いた+SWの機構の見直しをすることで

何となく!?

何となく?ワラ

いや!

復活を果たしました!パチパチパチ

この厄介なデッキは二度と触りたくない(笑)

ということで時間はかかりましたが

メカニカルな部分はもとに戻ることが出来ました!

変態デッキの眺めは最高!(笑)
S90専用のCT-P910WR型番長い・・

スタビライザーでテープを固定しトレイでローディング!

そしてダブルRECという超高級変態!仕様で

デザインも昨日も優れもの!見た目はかっこいいですが!

メンテナンスという点では終わってますワラ

そしてミニミニコンポというスペースのなさで

中の基板やメカの配置は芸術的に領域です。

ちょっとでもずれたらコンデンサーの半田クラックします(笑)

とりあえず鬼門のテープデッキは完了!ということで

Ver II 型のS90も動画を早く撮影できるようにしよう。

続く。。。。

PIONEER Private FELFIE S90

今回は、マニアのS90をご紹介しますよ!

パイオニアにミニミニコンポ プライベートセルフィ

当初、発売されて

このモデルの

2世代目

あたりまで

FELFIEは、派生モデル扱いで

PRIVATE SELFIEといネーミングでしたが

途中から

SELFIEとして独立しました。

SELFIEが育ったのか?

Privateが霞んでしまったのか?

その辺りは不明ですが確実に

売れ行きの曲線が交差に向けたタイミングだったと思います。

市場は、ミニコンポからミニミニコンポへとシフト始めた時代の

セルフィは、まだバブルコンポ色がつよく

その時の名残で、贅沢の極みのようなコンポだったのがS90です。

ちょうどソニーPIXYシリーズが3ラインナップになったタイミングで

セルフィもS5一択からの3ラインナップへとシフトし

このジャンルの王者PIXYに臨みました。

そんな3ラインナップの最高峰がS90です。

バブルコンポ時代と同じくCD・チューナーユニットなどは共通で

アンプ・テープデッキ・スピーカーが専用となっています。

当時の定価は183000円という驚きのプライスで

他社を含め

ミニミニコンポの中ではこれを越える価格は発売されませんでした。

自他共に認めるミニミニコンポの最高峰かもしれません。

PPIONEER Private SELFIE S90

今回、新しい動画で撮影するにあたり細部をブラッシュアップしました。

ちょっと気にいってない仕上がりがあったので

色々と変更をしています。

かなり地味な点でもありますけど(笑)

長くなってきたので

次回、続き書きますね。

高音域には金属系のドーム型を2弾で装備した3WAY
PIONEER Private SELFIE S90

Pionner Private B9のアンプを解体していきます。

パイオニアのプライベートB9のアンプA-X950をゴシゴシ掃除していきます。

このアンプはやはり

ブルーに輝くLEDですね!

光らせるとこんな感じです。

ブルーLEDが無い時代に電球で再現したのは素晴らしいと思います!w

そしてこのLEDは接着の部分が劣化で液漏れ状態のものが多くなかなか綺麗なディスプレイ部分を探すのが困難になってきました。

こんな感じで液漏れしています。

あとは電球の玉切れもおおいので

ちょと前に電球ををLED化するなんてことも

考えてブルーLEDを仕込んだりもしましたが・・

白い方が綺麗ですね!w

今回は、電球ですが製造ロットでかなりホワイトよりになってる感じがします。

一台見てるのは気付きませんが、数台並べるとわかりやすいです!

そのシチュエーションがあるとは思いませんが・・

まぁほんと

このアンプは

ガンメタとブルーLEDの組み合わせ本とうに綺麗ですね!

パイオニアぽい感じで大好きなコンポです。

黒じゃなく

ガンメタはプラを逆手にとった奇襲作戦ですよ!w

ね!

STK4211V

SANYOのステレオアンプもB7とは違うのです。

ヒートシンクもごっついのがついてます。

かっこいい~。

PIONEER Private B9 スピーカー S-X950V

そもそもPrivate B7とB9時点でもマニアでないと見分けがつかないというのはROXYでもあるあるのKENWOOD・PIONEERの常套手段なのか?

その点、ソニーは価格差でクラスの違いをしっかり演出している感じがしますね。

安物を購入したという劣等感でなく純粋にこれで満足だと思わせるデザインがリバティの中間グレードの7シリーズにはあるのが個性でしょうか。

そんな特にわかりにくいBシリーズのスピーカーは、上級モデルのB9/

B7ではやや雰囲気を変えているというのもコダワリなのかもしれません。

B7の90w+90wよりハイパワーな105W+105Wの出力に対応したスピーカーユニットはより高性能な、重量のあるスピーカーが与えられています。

グラファイトコンポジットコーン採用の27cmウーハー、チタンドームトィーターが採用されており、繊細な音からダイナミックなサウンドを余すことなく再現します。そんな、ユニットを支えるエンクロージャーはB7より一まわり大きく、板厚25mmの極厚となっています。

素材はパイオニアらしい!色合いです。レスポンスが早くて好きな音です。

これが上級機のチタンドームツィーター

ハッキリとしたメリハリのある高音を出します。

好き嫌いはあるでしょうが

これぞデジタルという洗脳の音を聴きすぎて僕には心地よいカテゴリーの音ですw

B9用は厚みが増えています。

この角度ね!

お茶碗2杯はいけます(笑)

写真はB7用の750です。

もはや一部だけの写真では区別がつかんw

色・デザインも個性があり

ミニコンの存在感に大いに貢献しているのがスピーカーの雰囲気・ユニットの素材でしょうかね。

パイオニアのBシリーズのスピーカーは当時は?でしたが

今だとなんかクールでかっこよく見えるのは気のせいでしょうか?(笑)

PD-X750Tはなかなかコダワリ?

パイオニアの光物と言えば

この伝統のシャーシですよ!

ハニカムシャーシ!

大型インシュレータと共に剛性を確保し音に対して妥協のない設計になっています。

B7・B9は各ユニットがセパレート化されてマニア好みの仕様となっています。

この時代は、パイオニアのオリジナルチップも多数搭載されていて

メーカー独自の音色が強い時代でした。

タクトSWも交換してなるべく出来ることはしていきます。

まぁ

気まぐれですがww

しかし!

CDの音を受け入れるD/Aコンバーターはアンプに!w

高級コンポのセパレートCDみないな?

なんか違うなw

アンプに入れるよりCDに入れた方がいいような感じもしますが

考え方ですかねw

パイオニア ミニコンのCDプレーヤー 

こんにちは、マスターです。

パイオニアのプライベート用CDプレーヤのご紹介です。

PD-X750Tでございます。

上位機種B9・B7と同じCDで下位モデルのB3とは外見は似ておりますがモノが違っています。

プライベートはBシリーズから5が無くなっています。

A5がB7へというながれの後継機種という感じですね。

中森明菜が好きならパイオニア!でしょうか!w

当時、憧れましたね。

https://www.youtube.com/watch?v=zW5tMWDjQBY
勝手にリンク張りましたw 懐かしすぎたのでお許しくださいw

たぎる音楽生命体!涙

A5はまでは1CDですね!

AかBか?迷うとこですが私は何といってもBです。

ダークメタリックはいいです。スピーカーの素材にもマッチして美しすぎる統一感です。

明菜ファンはAですかね?w

そんな論議もあるとこですが今回はBシリーズのCDです!

パイオニアの売りはTWIN CDです。と言っても同時にかかるわけでなく1つのピックアップでトレイを交代にして1枚が再生中にノンストップでCDが変えられるメリットや当時カセットテープを作る時に2枚のCDからダビングできるというようなことができました。

独自の2トレイユニットは複雑で解体すると厄介なことになりますのでw

SONY製を使うKENWOODとは違いこだわりの自社開発ピックアップです。

これも問題点も多くまともなものは少なくなってきてますね。

2段のトレイのせいで調整もシビアでもあります。

そして多くの方が?経験してるレンズ外れwもこのピックアップのお約束でしょうか。

まぁ当時のこだわりがふんだんに組み込まれたメカニカルのややこしさは

パイオニアらしい!の一言です。

正直、触りたくないんですよねw

パイオニア プライベートB9のアンプ その2

今回もプライベートB9のアンプを紹介します。

フロントパネルもきれいになりました!

在庫の綺麗なフロントパネルに乗せ換えます。バブルコンポはデカいのでボロボロになってます。。。

輸送やオーナーチェンジの際にボコボコにされるんでしょうか?w

このLEDが希少性が高いのです!劣化で液漏れが発生するという状態で綺麗なLEDを探すだけで大変ななのです。

スイッチ類も全部清掃します。

リレー交換・怪しいコンデンサ交換・半田クラックを手直ししていきます。

埃だらけのアンプは綺麗になってきました!

さぁちゃんと鳴ることを祈りましょうww

Pioneer Private B9のアンプをご紹介

パイオニアのプライベートシリーズの中でも最後の傑作がBシリーズだと思っています。

そしてBシリーズの最高峰モデルがB9です。

Kenwood G7 Sony Liberty v950といった、最強のライバルに向けてパイオニアが送り出した旗艦モデルがB9のご紹介です。


標準価格214800円です。ちなみにB7はKENWOODのROXY G5の登場に合わせるかのように少し後発で発売されています。このB7の価格は標準価格179800円この価格はG5を意識した価格設定で型番で超えるという戦略も兼ねています。

B7・B9は見た目はマニアでしか識別できないぐらいのものではあります。

アンプに関しては外見では型番でしかわかりません(笑)
このアンプB7と外見は同じですがB7の90w+90wよりハイパワーな105W+105Wの出力で4fsデジタルフィルター、ツインDAC搭載しています。

内部もB7よりもはるかに大型化されたヒートシンクにより明らかな違いを感じます。むしろ中を見て初めて違いを感じるというのがマニア心をくすぐるのかもしれませんね(笑)

このプリメインアンプは、ブルーのLED表示が見た目をより美しくし、パワフルにデジタル音源を鳴らし切ります。

そしてこのブルーのLEDユニットは不具合も多くなかなか綺麗な状態を探すのが困難であります。

このアンプのこだわりはこのLED表示にあると感じるぐらいB9を美しく表現しているし、バブルコンポの表示の華やかさは音以上に見た目の美しさだと思っています。

年に1個2個しかB9は組み上げることができないというのもこのあたりが困難である為です。

液漏れもなくきれいに輝くLEDは価値ありです。

そしてボリューム関係もこの機種はメンテが必要となります。一度解体して磨き上げます。

B9のボリュームユニット

シャーシ・ヒートシンクもきれいに洗っています!

この大型化されたヒートシンクはB9だけのものです。

シャーシもきれいに洗いあげています。ミニコンのアンプは埃だらけでぐちゃぐちゃなのです。やはり30年という月日が物語ります。

B9専用D/Aコンバーターも端子を磨き上げます。

この時代はアンプにD/Aコンバーターを搭載するというのが主流でPIONEERもこのながれをとっていました。

光でダイレクトというのがデジタル音源を一番音質よく劣化無しでという事だったのでしょう・・

このD/AコンバーターもBOX化するパイオニアのこだわりでしょうか。

SONY・KENWOODは基板で普通に搭載されています。

なかなかお金をかけていてもアピールポイントが解りにくいとこでもありますねw