バブルコンポってさグライコって魅力的ですよね
リバティV810は、DSPユニットを潔く別で持っています。
当時としては、このSPDのLED表示は衝撃的でした。
こんな大型液晶を!
ここでソニー・ケンウッドの違いというのが明確です。
というのは、グラフィックイコライザーの関係です。
DSPはケンウッドも後半に力をいれてきましたがこの時代
ソニーは、高級機では見切りをつけていた感じもしますw
925や950と同じようにスペアナのグラフィク表示はバブルコンポのお約束として
ぎらぎら表示されていますが
ユーザーがなにか触れるかというとそうでもないんですね。
私自身も当時勘違いしていましたが
各メーカーとソニーの表示に乖離があったように思います。
ケンウッドを筆頭に他メーカーはある程度、オーソドックスなグライコを使用していました。
ソニーのこのあたりはユーザーがスペアナを上下させて適時に動かすというより
メーカーが意図したカーブをなんとなく決めるというのがソニーのイコライザーでしょうか?
まぁ実際これを動かしてなんかしようという人がいたかどうかは不明ですが
カーステのカセットなんか作るにはよかったかもですね。
ということで
ソニーのスペアナ表示としては多彩な感じもしますが
あくまでもイコライザーの要素は少ないのです。
ここも下位機種の725・750あたりは定番のグラフィクイコライザーなので
すみ分けをしていたのかもしれません。
最高機種であるがゆえに価格も高く設定でき実験的な試みが多いのも魅力ですかね。
まぁ最高機種買うのはファンですから
大いに歓迎されるんでしょうw
やはりミニコンのグライコはこのあたりのど定番でよいでしょうかね?w
スライドかスイッチか?
スライドが一番使いやすいですね。
使えばですがw