ONKYO Radian C70

1989年にF7をさらに進化させたモデルCシリーズが発売されました。

オプションのスピーカーPS-C70とグラフィックイコライザーPE-C70を加えたシステム

デザインはFシリーズの雰囲気を残しながらよりスタイリッシュとなり

エッジが外れたラウンドデザインはいかにも90年代の流行のデザインへと移行していくという感じになってきました。

ラインナップは、C50・C60・C70となり

前回カタログモデルにあったスピーカーレスモデルのF9という9シリーズが廃止されC70自体がスピーカーレスモデルとなりました。

C50はスピーカー付属のモデル

C60はスピーカレスモデル

C70はスピーカレスモデル

今回のモデルからオプションにスーパーウファーが加わり

バブコンの流行のオプションという感じになって来た感じです。

スーパーウファーは全モデルに装着可能です。

今回のCシリーズは外観は

少しブラウン系の感じになり

より大人なRadianとなりました。

Radian自慢のテープデッキはHX-PROが遂に装備されます。

リアルタイム編集はFシリーズと同じでテープのリアルタイムカウンタ・リアルタイム残量表示など当時のコンポとしては十分な編集機能のデッキでした。

CDプレーヤーも2つのディスプレイでメモリ機能が付きタイトルや曲順・グライコパターンなどディスクごとに記憶でき自分だけの1枚を作ることが売りでした。

そしてアンプはディスプレイが廃止されましたがDACの性能アップ

映像セレクターにはS端子装備とバブルコンポとしての魅力は十分備えています。

Radian C70 ¥175000

スピーカー PS-C70 ¥53000

グラフィックイコライザー PE-C70(T) ¥42000

フルオートプレーヤー PL-C50(T) ¥19500

スーパーウファー SL-R70 ¥38000