投稿者: compolove

SONY LBT-V810 TA-V810 ロータリファンクションなやつなんだぜ。。

SONY TA-V810を解体していきます。

メイン基板がこちら

アンプはバランスがよいのがいいw

気持ちよくセンターにヒートソンクがございます。

KENWOODはDSPも多く入っているのでもっとごみごみしてますが

ソニーの810は潔くプリメインアンプを単体にした成果ですっきりですよ。

ヒートシンクはKENWOODやパイオニアのごっついやつがすきですね。

アンプはグラムいくらみたいなのりでしょう!w

SANYO製の STK4192 Ⅱがはいっております。

メイン90W+90Wのハイパワーでございます。

トランスもかっこいいじゃありませんか。

とにかく重いのが価格と比例しますW

端子もぴかぴかに磨きます。

TA-V810の自慢のロータリファンクション部分です。

当時のカタログでは、

写真を見てください。どうです、かなりホンキな顔したやつでしょ?

特にロータリーファンクションについては、V810は声を大にして自慢したい。いままで高級単品コンポだけのものだった、カチッカチッとしたクリック感のフィーリングが味わえる。その上モータードライブだからリモコンで操作可能!

とまぁロータリファンクション推しです!w

確かにカチッとした感じは気持ちがいい!癖になる感触ですよ

デジタルのボタンをわざわざアナログ風にするのって大変ななんですよね。

カメラでもそうですが、デジタルのスマートなボタンにあこがれアナログ風にもどる

これの繰り返しですかね。

このロータリファンクションがね

誤動作しまくるという810あるあるですw

アルプス製のスイッチなんですがもちろん手に入らないのでばらして掃除するしかないんですね。。。

毎回戻せるかどきどきですよw

ソニーのコンポは半田クラックだらけです。。

いちおリレーの交換と悪そうなコンデンサを新しくしときます。

まぁなんとかきれいになりました。

めでたしめでたし~。。

SONYの意欲作は950だけではない!バブコン時代のラストリバティ

今日はLBT-V810アンプをきれいにしてみました。

プラチドだかなってリバティが最終ですが

バブコンライフは認定しませんww

810が最後ですw

この機種は、950の後継として作られましたが

950に比べるとややランクが下がる感じです。

SONYも810としているので実質的な後継ではありません。

そんな弟分の810ですが

EEリバティの時代の9900や7700を彷彿させるデザインがいいじゃないですか!

ロータリーファンクションでESシリーズとは言わないまでも

単品のアンプのような仕上がりです。

デジタルなんだけどアナログのよさを取り入れた意欲的な作品ですよっ

もはやコストダウンしながら遊びまくるソニーの余裕しか感じませんw

当時、900シリーズのDSPとパワーアンプセパレートにする代わりに

プリメインアンプとDSPを別にするという新提案!

これも面白い機種なんで大好きなんですが。。

やや面倒なんですw

ということで

必殺

ジャブジャブ丸洗いします!w

なんか茶色いのが出てきますw

きれいになる感じがやめられない丸洗いw
シャーシもきれいにします。

パソコンが故障しました・・・・

こんにちは

パソコンが故障しました。

安曇野へ行っています。

あんな小さな基板の修理はできませんw

90年代の基板が好きなので

正確にはそれしかできませんw

修理費用はかかりますが

修理って今の日本では日の目の見ない業界ですよね。

基本、壊れてる修理代が高い怒られる

なかなか感謝よりも先にクレームになるようなパターンが多く

儲からない。

だからみんな新しいのを買う

この連鎖なんでしょう。

まぁ

日本の安曇野の技術者に貢献しましょうw

早く直らないかなぁ~。

安曇野Finishしてくれ

PD-X750Tはなかなかコダワリ?

パイオニアの光物と言えば

この伝統のシャーシですよ!

ハニカムシャーシ!

大型インシュレータと共に剛性を確保し音に対して妥協のない設計になっています。

B7・B9は各ユニットがセパレート化されてマニア好みの仕様となっています。

この時代は、パイオニアのオリジナルチップも多数搭載されていて

メーカー独自の音色が強い時代でした。

タクトSWも交換してなるべく出来ることはしていきます。

まぁ

気まぐれですがww

しかし!

CDの音を受け入れるD/Aコンバーターはアンプに!w

高級コンポのセパレートCDみないな?

なんか違うなw

アンプに入れるよりCDに入れた方がいいような感じもしますが

考え方ですかねw

パイオニア ミニコンのCDプレーヤー 

こんにちは、マスターです。

パイオニアのプライベート用CDプレーヤのご紹介です。

PD-X750Tでございます。

上位機種B9・B7と同じCDで下位モデルのB3とは外見は似ておりますがモノが違っています。

プライベートはBシリーズから5が無くなっています。

A5がB7へというながれの後継機種という感じですね。

中森明菜が好きならパイオニア!でしょうか!w

当時、憧れましたね。

https://www.youtube.com/watch?v=zW5tMWDjQBY
勝手にリンク張りましたw 懐かしすぎたのでお許しくださいw

たぎる音楽生命体!涙

A5はまでは1CDですね!

AかBか?迷うとこですが私は何といってもBです。

ダークメタリックはいいです。スピーカーの素材にもマッチして美しすぎる統一感です。

明菜ファンはAですかね?w

そんな論議もあるとこですが今回はBシリーズのCDです!

パイオニアの売りはTWIN CDです。と言っても同時にかかるわけでなく1つのピックアップでトレイを交代にして1枚が再生中にノンストップでCDが変えられるメリットや当時カセットテープを作る時に2枚のCDからダビングできるというようなことができました。

独自の2トレイユニットは複雑で解体すると厄介なことになりますのでw

SONY製を使うKENWOODとは違いこだわりの自社開発ピックアップです。

これも問題点も多くまともなものは少なくなってきてますね。

2段のトレイのせいで調整もシビアでもあります。

そして多くの方が?経験してるレンズ外れwもこのピックアップのお約束でしょうか。

まぁ当時のこだわりがふんだんに組み込まれたメカニカルのややこしさは

パイオニアらしい!の一言です。

正直、触りたくないんですよねw

パイオニア プライベートB9のアンプ その2

今回もプライベートB9のアンプを紹介します。

フロントパネルもきれいになりました!

在庫の綺麗なフロントパネルに乗せ換えます。バブルコンポはデカいのでボロボロになってます。。。

輸送やオーナーチェンジの際にボコボコにされるんでしょうか?w

このLEDが希少性が高いのです!劣化で液漏れが発生するという状態で綺麗なLEDを探すだけで大変ななのです。

スイッチ類も全部清掃します。

リレー交換・怪しいコンデンサ交換・半田クラックを手直ししていきます。

埃だらけのアンプは綺麗になってきました!

さぁちゃんと鳴ることを祈りましょうww

Pioneer Private B9のアンプをご紹介

パイオニアのプライベートシリーズの中でも最後の傑作がBシリーズだと思っています。

そしてBシリーズの最高峰モデルがB9です。

Kenwood G7 Sony Liberty v950といった、最強のライバルに向けてパイオニアが送り出した旗艦モデルがB9のご紹介です。


標準価格214800円です。ちなみにB7はKENWOODのROXY G5の登場に合わせるかのように少し後発で発売されています。このB7の価格は標準価格179800円この価格はG5を意識した価格設定で型番で超えるという戦略も兼ねています。

B7・B9は見た目はマニアでしか識別できないぐらいのものではあります。

アンプに関しては外見では型番でしかわかりません(笑)
このアンプB7と外見は同じですがB7の90w+90wよりハイパワーな105W+105Wの出力で4fsデジタルフィルター、ツインDAC搭載しています。

内部もB7よりもはるかに大型化されたヒートシンクにより明らかな違いを感じます。むしろ中を見て初めて違いを感じるというのがマニア心をくすぐるのかもしれませんね(笑)

このプリメインアンプは、ブルーのLED表示が見た目をより美しくし、パワフルにデジタル音源を鳴らし切ります。

そしてこのブルーのLEDユニットは不具合も多くなかなか綺麗な状態を探すのが困難であります。

このアンプのこだわりはこのLED表示にあると感じるぐらいB9を美しく表現しているし、バブルコンポの表示の華やかさは音以上に見た目の美しさだと思っています。

年に1個2個しかB9は組み上げることができないというのもこのあたりが困難である為です。

液漏れもなくきれいに輝くLEDは価値ありです。

そしてボリューム関係もこの機種はメンテが必要となります。一度解体して磨き上げます。

B9のボリュームユニット

シャーシ・ヒートシンクもきれいに洗っています!

この大型化されたヒートシンクはB9だけのものです。

シャーシもきれいに洗いあげています。ミニコンのアンプは埃だらけでぐちゃぐちゃなのです。やはり30年という月日が物語ります。

B9専用D/Aコンバーターも端子を磨き上げます。

この時代はアンプにD/Aコンバーターを搭載するというのが主流でPIONEERもこのながれをとっていました。

光でダイレクトというのがデジタル音源を一番音質よく劣化無しでという事だったのでしょう・・

このD/AコンバーターもBOX化するパイオニアのこだわりでしょうか。

SONY・KENWOODは基板で普通に搭載されています。

なかなかお金をかけていてもアピールポイントが解りにくいとこでもありますねw

4月からバブコンライフリニューアルします!

という事でまだまだ未完成なとこですが4月です!

早速公開していきます!

バブルコンポのすばらしさ?w

を発信できたらいいなって!

思います。

やはり断捨離等の影響?で年々良いものがなくなりつつあります。

生きにくいこの子たちをまだまだ再生する!

使命をもってやっていきます!